わたしは高校生の時から学校の先生になりたいと思っていました。その関係で少しでも修行になると思って大学生の時に家庭教師のアルバイトをしました。わたしが登録した家庭教師の業者は、まず登録して、自分の自宅の近くで仕事が入ったら、改めて連絡が入り、家庭教師の業者の事務所で教えるための方法の研修を受けるという流れでした。そこでは専用のテキストを使って指導していたので、比較的やりやすかったです。まず一番大切にしていたことは、毎日必ず机に向かうという習慣を身につけるということでした。でも勉強が苦手な子供はどこから勉強を始めたらいいのかわからないという状態の人が多いんです。
その手助けに少しでもなるように、テキストを使っていました。教科書の何ページの部分は、テキストではどこのページか簡単に分るようになていました。そのおかげで、わたしの生徒はスムーズに勉強の習慣を身につけることができたのです。あとはわたしの指示通りに勉強を進めていけば、無理なく成績を上げることができるというふうにできました。この経験がのちの塾講師という仕事に生かされました。